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東日本旅客鉄道に関する四半期レポート(2025年7~9月期)
本レポートは、2025年07月01日から2025年09月30日までの期間における「東日本旅客鉄道」の主要な話題をまとめた四半期レポートです。分析・記述の一部は AI に基づくもので、数値やデータが不正確な可能性があります。必ず、ご自身の手で詳細な事実関係をご確認ください。
目次
- JR東日本の運賃改定、国土交通大臣が認可し2026年3月実施へ
- JR東日本、えきねっとで3カ月前予約開始と障害時対応を拡充
- JR東日本、上越新幹線で顔認証改札実証とモバイルSuica機能拡充を推進
- 高輪ゲートウェイシティ、9月にニュウマン高輪開業へ AI配送実証も開始
- JR東日本、列車による備蓄米と生鮮品の駅受取サービスを拡大
- JR東日本、2035年までに山手線自動運転実現へ 都心主要線区でワンマン拡大
- 山形新幹線E8系、補助電源装置故障で運転見合わせから8月に通常ダイヤ再開
- JR東日本、26年3月期1Q増収・純利益7.4%増 野村証券が目標株価引き上げ
- JR東日本、相次ぐ不祥事受け有識者委設置しガバナンス強化へ
- JR東日本、欧州グリーン債2000億円発行 車両電動化に資金充当
JR東日本の運賃改定、国土交通大臣が認可し2026年3月実施へ
JR東日本の運賃改定が正式に決定し、2026年3月から実施される。7月に消費者委員会が意見を公表した後、8月1日に国土交通大臣が申請通り認可した。その結果、普通運賃は平均7.8%、通勤定期12.0%、通学定期4.9%の値上げとなり、全体の改定率は平均7.1%となる。また、首都圏の「電車特定区間・山手線内」が幹線に統合され、初乗り運賃はきっぷ160円、IC155円に改定される予定だ。 (1, 2, 3, 4, 5, 6, 7)
JR東日本、えきねっとで3カ月前予約開始と障害時対応を拡充
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