富士フイルムホールディングス

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富士フイルムホールディングスに関する四半期レポート(2025年7~9月期)

本レポートは、2025年07月01日から2025年09月30日までの期間における「富士フイルムホールディングス」の主要な話題をまとめた四半期レポートです。分析・記述の一部は AI に基づくもので、数値やデータが不正確な可能性があります。必ず、ご自身の手で詳細な事実関係をご確認ください。

目次

  1. ラピダス、富士フイルムに出資要請 8月に社長が前向き検討表明
  2. 富士フイルムBI、比ラグナ州で複合機再生工場を新設
  3. 富士フイルム、J&J・アルジェニクスと米国製造提携を拡大
  4. 富士フイルム、診断支援と転倒予測の医療AIを7月投入
  5. 富士フイルム、米大型バイオ工場開所 J&J20億ドル投資で北米最大級へ
  6. 富士フイルム4〜6月期、営業利益が四半期最高も為替差損で最終減益
  7. 富士フイルム、PFAS不使用の半導体材料を相次ぎ発表
  8. 富士フイルムと堀場製作所、遺伝子導入装置を共同開発 生産性100倍向上
  9. 富士フイルム、動画専用機とinstax新色で高付加価値戦略を加速
  10. 日米関税合意で上限15%確定、富士フイルムは米国拠点活用へ

ラピダス、富士フイルムに出資要請 8月に社長が前向き検討表明

7月、次世代半導体の国産化を目指すラピダスが富士フイルムHDに出資を要請し、株主の裾野拡大と量産体制の後押しを目的とした。7月中旬には北海道千歳で試作品の正常動作を確認し、小池社長が会見で進捗を公表した。これを受けて8月の決算説明会で富士フイルムHDの後藤社長が出資を「前向きに考えたい」と表明したものの、具体的な出資額は明らかにしなかった。 (1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10)

富士フイルムBI、比ラグナ州で複合機再生工場を新設

7月8日、富士フイルムビジネスイノベーションはフィリピンのラグナ州に複合機再生拠点「CMC」を新設すると発表した。工事は2025年7月に開始し、202
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