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富士フイルムホールディングスに関する四半期レポート(2025年4~6月期)
本レポートは、2025年04月01日から2025年06月30日までの期間における「富士フイルムホールディングス」の主要な話題をまとめた四半期レポートです。分析・記述の一部は AI に基づくもので、数値やデータが不正確な可能性があります。必ず、ご自身の手で詳細な事実関係をご確認ください。
目次
- 富士フイルム、印グジャラート州に半導体材料工場建設へ
- 富士フイルムHD、25年3月期は過去最高益更新で増収増益達成
- 富士フイルムBI、国内初の紙さばきロボット発売とDocuWorks10提供を開始
- 富士フイルム、米リジェネロンと10年3000億円超契約
- 富士フイルム、ブロックチェーン採用の調達システムでグランプリ受賞
- 富士フイルム「チェキ」累計1億台達成、新機種を世界展開
- 富士フイルムBI、AI戦略を相次ぎ発表 neoAIなどとの連携で生成AI活用を本格化
- 富士フイルム、縦構図対応「X half」発売と新ミラーレス「X‑E5」発表
- 富士フイルムとJR東、新幹線トンネルのひび割れ検出AIを実用化
- 富士フイルム、デザイン経営表彰受賞と調達脱炭素加速を発表
富士フイルム、印グジャラート州に半導体材料工場建設へ
富士フイルムは5月7日、タタ・エレクトロニクスと半導体材料の生産体制構築で基本合意を締結し、インドでの材料工場設立を公表した。候補地はグジャラート州ドレラで、2026年着工、2028年稼働を予定している。投資規模は数十億円で、洗浄液や現像液などの製造薬品を生産し、ASEAN向け輸出も視野に入れる。タタグループが同地で前工程工場を建設中のため、これにより現地供給体制の環境が整う。 (1, 2, 3, 4, 5, 6, 7)
富士フイルムHD、25年3月期は過去最高益更新で増収増益達成
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