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富士フイルムホールディングスに関する四半期レポート(2025年1~3月期)
本レポートは、2025年01月01日から2025年03月31日までの期間における「富士フイルムホールディングス」の主要な話題をまとめた四半期レポートです。分析・記述の一部は AI に基づくもので、数値やデータが不正確な可能性があります。必ず、ご自身の手で詳細な事実関係をご確認ください。
目次
- 富士フイルム、欧州含む半導体材料で1000億円超の増産投資
- 富士フイルムBI、中小企業向けAIクラウドサービスを大幅拡充
- 富士フイルム、instax最上位機発売とFFXIVコラボを展開
- 富士フイルム、インドで移動健診開始とゼロヘリウムMRI・読影AI技術を発表
- 富士フイルム、iFデザイン賞2025で26製品受賞
- 富士フイルム、25年3月期純利益見込みでキヤノンを上回る
- 富士フイルム、映像強化へ新タグラインとGFX新機種を発表
- 富士フイルム、ブロックチェーンで部品調達を刷新
- キヤノンがのれん減損1651億円計上、CT・MRI買収効果で日系大手に明暗
- 富士フイルム、バイオCDMO事業拡大へ ADC一貫受託体制を整備
富士フイルム、欧州含む半導体材料で1000億円超の増産投資
富士フイルムが半導体材料事業の設備増強に大規模な投資を行う。1月27日、日本経済新聞が同社の2027年3月期までの3年間で1000億円超の投資方針を報じ、これにより株価が反発した。2月5日には具体的な投資計画を発表し、ベルギー拠点にCMPスラリーの新設備導入と現像液設備増強で約40億円を投じると明らかにした。設備稼働は2026年春を予定している。 (1, 2, 3, 4, 5, 6)
富士フイルムBI、中小企業向けAIクラウドサービスを大幅拡充
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