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三菱重工業に関する四半期レポート(2025年7~9月期)

本レポートは、2025年07月01日から2025年09月30日までの期間における「三菱重工業」の主要な話題をまとめた四半期レポートです。分析・記述の一部は AI に基づくもので、数値やデータが不正確な可能性があります。必ず、ご自身の手で詳細な事実関係をご確認ください。

目次

  1. 豪州が海自もがみ型フリゲートを選定、初期3隻日本建造で2030年運用開始
  2. 三菱重工、ベトナムで非常扉生産3倍化 供給網逼迫で対応体制急ぐ
  3. 三菱重工、陸自訓練で無人機の救援物資輸送と長距離VTOL医薬品搬送を実証
  4. 日英伊防衛相、次世代戦闘機GCAP開発で年内契約締結へ加速
  5. 三菱重工、原子力ISO19443取得と原発人材200人超採用
  6. 三菱重工、台湾・越でGTCC大型受注 生産能力倍増方針を公表
  7. 三菱重工、シンガポールでAPM改修とLRT新車運行を相次ぎ受注
  8. 三菱重工、苫東厚真で国内最大CO2回収設備の基本設計を受注
  9. 三菱重工、4-6月期好決算で株価上場来高値更新
  10. 三菱重工、米ModiusとDCIM提携締結しデータセンター運用最適化を拡充

豪州が海自もがみ型フリゲートを選定、初期3隻日本建造で2030年運用開始

8月5日、オーストラリア国防省は海軍の新型汎用フリゲートに日本の改良型もがみ級を選定したと発表した。競争入札の結果として2026年に三菱重工および日本政府と契約締結を目指し、初期3隻は日本で建造後、2029年に納入し2030年から運用を開始する予定だ。一方、7月2日には三菱重工長崎造船所で海自もがみ型11番艦「たつた」が進水し、2026年度中の引き渡し予定とされた。これにより豪州への輸出と並行して国内建造も計画通り進行していることが示された。 (1, 2, 3, 4, 5, 6)

三菱重工、ベトナムで非常扉生産3倍化 供給網逼迫で対応体制急ぐ

三菱重工は航空機部品の供給網逼迫に対応するため、ベトナム拠点でのエアバス向け非常扉生産を大幅拡大する。8月4日の日刊工業新聞報道によると、同社は12月
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