公開日:
三菱重工業に関する四半期レポート(2025年4~6月期)
本レポートは、2025年04月01日から2025年06月30日までの期間における「三菱重工業」の主要な話題をまとめた四半期レポートです。分析・記述の一部は AI に基づくもので、数値やデータが不正確な可能性があります。必ず、ご自身の手で詳細な事実関係をご確認ください。
目次
三菱重工、姫路でCO2回収稼働開始 米発電所では水素50%混焼実証に成功
5月、三菱重工業は関西電力姫路第二発電所でCO2回収パイロット設備を稼働開始した。ガスタービン排ガスを利用し、1日約5トンの回収能力を持つ。同時期から6月にかけ、同社の米国子会社がジョージア・パワーと共同で水素50%混焼試験を実施した。マクドノフ・アトキンソン発電所で部分負荷から全負荷まで実証を行い、6月中旬に成功を発表した。この結果、天然ガス100%燃焼と比べてCO2排出量を約22%削減できることが確認された。 (1, 2, 3, 4, 5, 6, 7)
三菱重工、DSEI出展と護衛艦引渡で輸出視野の拡販加速、新型FFM公開
ここから先は
2,621字 / 59のソース
¥1,200(税抜)/月
有料会員向け機能
こちらは、Station の有料会員向け機能・コンテンツです。無料トライアルから、すべての機能・コンテンツをご利用いただけます。すでに有料会員の方は、ログインしてください。
Stationとは
Station[ステーション]は、報道や IR、行政文書、SNS、プレスリリースなど1万4,000件以上の情報ソースから、事業に直結する重要情報を検知し、調査・分析に活用する情報プラットフォームです。
これまで RSS や検索に頼っていた情報収集と調査業務を AI を活用したスマートな機能に置き換えることで、リサーチ・分析業務を劇的に効率化することが出来ます。