三菱重工業

東証プライム(7011) 機械
公開日:

三菱重工業に関する四半期レポート(2025年4~6月期)

本レポートは、2025年04月01日から2025年06月30日までの期間における「三菱重工業」の主要な話題をまとめた四半期レポートです。分析・記述の一部は AI に基づくもので、数値やデータが不正確な可能性があります。必ず、ご自身の手で詳細な事実関係をご確認ください。

目次

  1. 三菱重工、姫路でCO2回収稼働開始 米発電所では水素50%混焼実証に成功
  2. 三菱重工、DSEI出展と護衛艦引渡で輸出視野の拡販加速、新型FFM公開
  3. 三菱造船、船上CO2回収とLCO2兼用船で脱炭素戦略の実装前進
  4. 三菱重工、次世代AGT「Prismo」公開とチャンギ空港APM改修受注
  5. 三菱重工、米ダラスにDC拠点設立 北米の冷却需要増に増産対応
  6. 三菱重工、H2A最終号機成功し基幹ロケットをH3へ完全移行へ
  7. 三菱重工、S&P格上げと受注残10兆円超 中計進捗で財務基盤強化
  8. 三菱重工、革新軽水炉の供給網整備と英原発向けポンプ受注で実用化体制を構築
  9. 三菱重工とヤマハ発、200kg級無人機を公開・試験

三菱重工、姫路でCO2回収稼働開始 米発電所では水素50%混焼実証に成功

5月、三菱重工業は関西電力姫路第二発電所でCO2回収パイロット設備を稼働開始した。ガスタービン排ガスを利用し、1日約5トンの回収能力を持つ。同時期から6月にかけ、同社の米国子会社がジョージア・パワーと共同で水素50%混焼試験を実施した。マクドノフ・アトキンソン発電所で部分負荷から全負荷まで実証を行い、6月中旬に成功を発表した。この結果、天然ガス100%燃焼と比べてCO2排出量を約22%削減できることが確認された。 (1, 2, 3, 4, 5, 6, 7)

三菱重工、DSEI出展と護衛艦引渡で輸出視野の拡販加速、新型FFM公開

5月21〜23日にDSEI Japan 2025が幕張で開催。出展は471社(日本169社)。三菱重工はGCAPや艦艇模型を展示し、豪州向け販売を狙う
ここから先は
2,621字 / 59のソース
¥1,200(税抜)/月
有料会員向け機能

こちらは、Station の有料会員向け機能・コンテンツです。無料トライアルから、すべての機能・コンテンツをご利用いただけます。すでに有料会員の方は、ログインしてください。


Stationとは

Station[ステーション]は、報道や IR、行政文書、SNS、プレスリリースなど1万4,000件以上の情報ソースから、事業に直結する重要情報を検知し、調査・分析に活用する情報プラットフォームです。

これまで RSS や検索に頼っていた情報収集と調査業務を AI を活用したスマートな機能に置き換えることで、リサーチ・分析業務を劇的に効率化することが出来ます。

過去のレポート