三菱重工業

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三菱重工業に関する四半期レポート(2025年1~3月期)

本レポートは、2025年01月01日から2025年03月31日までの期間における「三菱重工業」の主要な話題をまとめた四半期レポートです。分析・記述の一部は AI に基づくもので、数値やデータが不正確な可能性があります。必ず、ご自身の手で詳細な事実関係をご確認ください。

目次

  1. 三菱重工、革新軽水炉設計進捗とGTCC完工・水素発電実証を発表
  2. 三菱重工、常磐道で夜間無人機巡視と長距離飛行を実証
  3. 三菱重工、PIFとEco Financeの契約を相次ぎ締結
  4. 三菱重工、AGTで西武受注と日暮里舎人・広島の納入完了
  5. JAXAと三菱重工、H3 5号機成功 みちびき6号機を軌道投入
  6. 三菱造船、CO2・アンモニア・メタノール船で脱炭素化を加速
  7. 三菱重工機械、車両搬送ロボを国産化完了し国内試運転開始
  8. 三菱重工、防衛省と無人機3件を受注・実証推進
  9. 三菱重工、米アトランタ空港運行契約更新と成田で搭乗橋自動化システム完成
  10. 三菱重工、9カ月期増益と通期上方修正で基盤強化

三菱重工、革新軽水炉設計進捗とGTCC完工・水素発電実証を発表

1月24日、社長インタビューで革新軽水炉(SRZ-1200)の基本設計が「ほぼ完了」と説明。これにより詳細設計移行の準備が進んだ。 1月21日、タイ・ヒンコンのGTCC(計140万kW)が全面完成。1号機は2024年3月、2号機は2025年1月に商業運転開始し、25年の長期保守契約を締結。 3月12日、MHIETが相模原工場の500kW級水素エンジン発電セットで定格出力(435kW)を達成。水素100%燃料で起動〜停止まで安定運転を確認。 (1, 2, 3, 4, 5, 6, 7)

三菱重工、常磐道で夜間無人機巡視と長距離飛行を実証

2024年12月25日、三菱重工はNEXCO東日本協力の下、常磐自動車道(大熊IC~浪江IC間10.2km)で夜間通行止め時に無人機巡視を実証。路面や
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