三菱商事

東証プライム(8058) 卸売業
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三菱商事に関する四半期レポート(2025年7~9月期)

本レポートは、2025年07月01日から2025年09月30日までの期間における「三菱商事」の主要な話題をまとめた四半期レポートです。分析・記述の一部は AI に基づくもので、数値やデータが不正確な可能性があります。必ず、ご自身の手で詳細な事実関係をご確認ください。

目次

  1. MCデジタル、JUNO海底ケーブル連携で日米データセンター接続を強化
  2. 三菱商事連合の洋上風力撤退受け、政府が事業支援策を容認
  3. 三菱商事、三菱食品完全子会社化と海外水産投資で世界食品供給網を強化
  4. 三菱商事参画LNGカナダ、初出荷で日本向け供給開始
  5. 三菱商事、米豪で銅鉱山出資強化 供給網確保へ総額6億ドル投資
  6. 三菱商事とENEOS、ハワイでSAF生産参入
  7. 三菱商事、TONA連動変動社債を国内初発行し社債枠も拡大
  8. 三菱商事など日系12社、米核融合企業CFSに共同出資
  9. 三菱商事、東南アジア医療大手フラートン・ヘルスへの出資完了
  10. 三菱商事、1兆円自社株買い進展とバークシャー持株10%超で株価高騰

MCデジタル、JUNO海底ケーブル連携で日米データセンター接続を強化

9月18日、三菱商事系のMCデジタル・リアルティとセレンジュノネットワークが提携を発表した。これにより千葉と大阪のデータセンター利用者が、JUNO海底ケーブル経由で国際回線を迅速に導入できるようになった。同ケーブルは千葉・三重から米カリフォルニア間約1万キロを結び、高容量・低遅延の日米接続を実現する。この提携の背景には、DXや生成AI普及でトラフィックが増加していることがあり、日本のデータハブ機能を活用した国際専用回線の導入を容易にする狙いがある。 (1, 2, 3, 4, 5, 6)

三菱商事連合の洋上風力撤退受け、政府が事業支援策を容認

8月27日、三菱商事と中部電力の連合が秋田2海域と千葉1海域の洋上風力発電事業からの撤退を発表した。資材価格高騰や円安により建設費が膨らみ、採算確保が
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