三菱商事

東証プライム(8058) 卸売業
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三菱商事に関する四半期レポート(2025年4~6月期)

本レポートは、2025年04月01日から2025年06月30日までの期間における「三菱商事」の主要な話題をまとめた四半期レポートです。分析・記述の一部は AI に基づくもので、数値やデータが不正確な可能性があります。必ず、ご自身の手で詳細な事実関係をご確認ください。

目次

  1. 三菱商事、ROE12%目標の新中期戦略を発表
  2. 三菱商事、カナダ産LNG初輸入へ アラスカ計画は難易度指摘
  3. 三菱商事ら、オーストリアで水素還元鉄実証設備を27年稼働
  4. 三菱商事、京浜高炉跡地DC化と英社出資で銅回収事業を強化
  5. 三菱商事、三菱食品の完全子会社化TOB開始 特別委が価格11回差し戻し
  6. 三菱商事、上限1兆円の大規模自社株買いを発表
  7. 政府、洋上風力補助制度転換案を提示 業界から公平性疑問の声
  8. 三菱商事、米太陽光発電を2.6倍に拡大し新地熱開発へ
  9. 三菱商事、CVC新設と金融連携室創設で投資基盤を強化
  10. 三菱商事、2027年度から管理職昇格にAI資格を必須化

三菱商事、ROE12%目標の新中期戦略を発表

4月3日、三菱商事は新たな3カ年方針「Corporate Strategy 2027」を発表し、2027年度にROE12%以上を目指すと明らかにした。同社は維持投資約1兆円、成長投資3兆円超の計4兆円規模の投資を実行し、純有利子負債・自己資本比率上限を0.6に設定した。また翌4日から2026年3月31日までの期間で上限1兆円の自社株買いを可能とし、累進配当と機動的な株式買い戻しの基本方針を維持すると表明した。 (1, 2, 3, 4, 5, 6)

三菱商事、カナダ産LNG初輸入へ アラスカ計画は難易度指摘

三菱商事は7月、カナダのLNGカナダ計画から液化天然ガス(LNG)の初輸入を開始する。6月上旬に日経が報じたところによると、同社は持分約210万トンを
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