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日本電信電話に関する四半期レポート(2025年4~6月期)
本レポートは、2025年04月01日から2025年06月30日までの期間における「日本電信電話」の主要な話題をまとめた四半期レポートです。分析・記述の一部は AI に基づくもので、数値やデータが不正確な可能性があります。必ず、ご自身の手で詳細な事実関係をご確認ください。
目次
- NTT、HAPS活用と上空LTE通信で無人飛行実証を連続成功
- NTT、NTTデータ完全子会社化へ TOB成立で保有比率82%に上昇
- NTTら、300GHz帯で世界最速280Gbps信号生成に成功
- NTT、アジア3カ国でDC新設・拡張を本格始動
- 改正NTT法成立、固定電話の全国一律提供義務を緩和
- NTT、株主総会で正式社名変更を可決 7月1日から「日本電信電話」を「NTT」に
- NTT、AI活用の防災技術3分野で実用化へ 鋼材腐食予測と豪雨被害推定、地中空洞検知を展開
- NTTコム、業務特化AIエージェント20種の提供開始 2026年に200種へ拡大
- NTT、万博でIOWN技術を実証 光電融合デバイスで消費電力8分の1に
- NTT、量子計算の高速化技術と光量子処理で相次ぎ理論成果
NTT、HAPS活用と上空LTE通信で無人飛行実証を連続成功
NTTグループが2025年3月から6月にかけて無人航空機の実用化に向けた実証実験を連続的に成功させた。3月3日、NTTドコモとNTTコミュニケーションズが石川県で「能登HAPSパートナープログラム」を開始し、成層圏通信プラットフォームの活用検討を本格化した。その後4月に福島県昭和村で自動飛行ドローンの実証を実施し、5月13日には国道横断を含む完全無人のレベル3.5飛行に成功した。さらに6月3日、上空LTE通信における「パケット優先制御」の検証も成功し、混雑時の通信品質向上を確認した。 (1, 2, 3, 4, 5, 6)
NTT、NTTデータ完全子会社化へ TOB成立で保有比率82%に上昇
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