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日本電信電話に関する四半期レポート(2025年1~3月期)
本レポートは、2025年01月01日から2025年03月31日までの期間における「日本電信電話」の主要な話題をまとめた四半期レポートです。分析・記述の一部は AI に基づくもので、数値やデータが不正確な可能性があります。必ず、ご自身の手で詳細な事実関係をご確認ください。
目次
- NTT、国産LLM「ツヅミ」の推論性能4倍向上とドコモ行動予測AI技術を発表
- NTTドコモ、都市ガス取次「ドコモ ガス」を6月開始
- NTT、IOWN APNで低遅延の遠隔制作を本格展開 万博会場でも活用
- 政府、NTT法改正案を閣議決定 固定電話の全国一律義務を緩和
- NTT、監査等委員会移行決定と3Q減益公表・外国人取締役提案
- NTT、攻撃面管理サービスとAI文書構造化システムを開始、量子耐性暗号の実証にも成功
- ドコモ、ケニアでHAPS通信実証成功 能登で商用化準備開始
- NTT、米印栃木で大規模DC拡張 総投資18億ドル超え
- NTT、IOWN2.0始動でAPN性能6倍向上へ
- NTTデータ、AWS協業拡大と国内最大級GPU基盤提供へ
NTT、国産LLM「ツヅミ」の推論性能4倍向上とドコモ行動予測AI技術を発表
1月、NTTは国産大規模言語モデル「ツヅミ」の推論性能をGPU1基で約4倍向上させたと発表した。小型・省コスト運用を維持した性能強化により、実用性が大幅に向上した。その後3月、NTTドコモは企業データと連携したユーザー行動シミュレーション技術を発表した。この技術は正答率73%を達成し、店舗実証では一般的なLLMより販売率が約4%向上、計算速度も最大6倍となった。これにより需要予測や新商品選定の効率化が可能となり、ビジネス分野での活用が期待される。 (1, 2, 3, 4, 5, 6, 7)
NTTドコモ、都市ガス取次「ドコモ ガス」を6月開始
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