中外製薬

東証プライム(4519) 医薬品
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中外製薬に関する四半期レポート(2025年4~6月期)

本レポートは、2025年04月01日から2025年06月30日までの期間における「中外製薬」の主要な話題をまとめた四半期レポートです。分析・記述の一部は AI に基づくもので、数値やデータが不正確な可能性があります。必ず、ご自身の手で詳細な事実関係をご確認ください。

目次

  1. 中外製薬とFRONTEO、AI活用の標的探索共同事業を開始
  2. 中外のバビースモ、網膜色素線条治療で国内初承認
  3. 中外製薬、三重特異性抗体技術で固形がん治療に参入へ
  4. 中外製薬のDMD遺伝子治療薬、安全性懸念で非歩行患者試験を中断
  5. 中外製薬、25年1〜3月期は売上22%増・純利益31%増
  6. 中外製薬、社内CVCで欧米創薬4社に出資 総額2億ドル基金でボストン拠点から技術取り込み
  7. 中外製薬、環状ペプチド基盤で難標的向け創薬を強化
  8. 中外製薬、経口肥満薬の臨床好成績で時価総額14兆円規模に急伸
  9. 中外製薬、25年春闘で正社員の平均昇給月額を前年比約5%増と決定
  10. 中外製薬、子宮内膜症研究で生体模倣システム活用

中外製薬とFRONTEO、AI活用の標的探索共同事業を開始

5月15日、中外製薬とFRONTEOがAI技術を活用した創薬支援の共創事業を開始すると発表した。この事業では、FRONTEOの自然言語処理AI「KIBIT」を用いて膨大な論文データを解析し、疾患と分子の未報告の関係を抽出することで新規標的候補の発見を目指す。これにより創薬効率や成功確率の向上が期待される。 (1, 2, 3, 4)

中外のバビースモ、網膜色素線条治療で国内初承認

中外製薬は4月17日、第129回日本眼科学会で同社の眼科用薬バビースモの国内第3相試験結果を発表した。網膜色素線条に伴う脈絡膜新生血管を対象とした試験
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