中外製薬

東証プライム(4519) 医薬品
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中外製薬に関する四半期レポート(2025年7~9月期)

本レポートは、2025年07月01日から2025年09月30日までの期間における「中外製薬」の主要な話題をまとめた四半期レポートです。分析・記述の一部は AI に基づくもので、数値やデータが不正確な可能性があります。必ず、ご自身の手で詳細な事実関係をご確認ください。

目次

  1. 中外製薬、神経線維腫症II型治療薬で適応拡大申請 世界初の治療薬目指す
  2. 中外製薬、社内公募制度で全社員の2割が応募
  3. 中外製薬株、リリーのGLP-1試験結果で急落後に反発
  4. 中外製薬、北区に800億円の研究棟建設へ 製法開発強化
  5. 中外創製の経口GLP-1、肥満治療で相次ぎ第3相試験成功
  6. 大阪大と中外製薬、制御性T細胞の免疫抑制機能を高める仕組みを解明
  7. 中外製薬、シンガポールGeroと加齢疾患創薬で提携
  8. 中外製薬、早期臨床の自社創製5品目を一括中止
  9. 中外製薬、AI創薬が臨床段階に進展しエージェント活用で開発期間短縮へ
  10. 中外製薬、エレビジス国内出荷を7月25日から一時見合わせ

中外製薬、神経線維腫症II型治療薬で適応拡大申請 世界初の治療薬目指す

中外製薬は神経線維腫症II型(NF2)に対するアバスチンの適応拡大を厚生労働省に申請した。8月29日に申請し、9月24日に公表したもので、国内医師主導第II相試験「BeatNF2」の成績に基づく。この試験では62例を無作為化し、24週時点の最高語音明瞭度に基づく聴力改善割合を主要評価項目として効果を検証した。NF2は治療選択肢が極めて限られる希少疾患であり、承認されれば世界初の治療薬となる可能性がある。 (1, 2, 3, 4, 5, 6)

中外製薬、社内公募制度で全社員の2割が応募

中外製薬は7月28日、2025年上半期の社内公募制実績を公表した。711の募集に対して延べ1662件の応募があり、687人の異動が成立した。翌30日に
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