東京エレクトロン

東証プライム(8035) 電気機器
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東京エレクトロンに関する四半期レポート(2025年7~9月期)

本レポートは、2025年07月01日から2025年09月30日までの期間における「東京エレクトロン」の主要な話題をまとめた四半期レポートです。分析・記述の一部は AI に基づくもので、数値やデータが不正確な可能性があります。必ず、ご自身の手で詳細な事実関係をご確認ください。

目次

  1. レゾナック、27社と次世代AI半導体基板を共同開発へ
  2. 東京エレクトロン、印ベンガルールにソフト開発拠点を新設
  3. 東エレクトロンの主要サプライヤー2社、東北で新工場建設へ
  4. 台湾、東京エレクトロン元社員をTSMC機密流出で起訴
  5. 東京エレクトロンデバイス、AI監視と企業内検索で販売提携を相次ぎ拡大
  6. 東京エレクトロン、マレーシア科学大と産学連携協定を締結
  7. 東京エレクトロン株、業績下方修正と米関税懸念で急落後に反発
  8. 東京エレクトロン、全社AIで固定費2000億円削減目標
  9. 東京エレクトロン、先進後工程でFPD融合装置を開発
  10. 東京エレクトロン、宮城で新生産棟着工 自動化により高効率化を推進

レゾナック、27社と次世代AI半導体基板を共同開発へ

9月3日、レゾナックは材料・装置・設計分野の27社と次世代半導体パッケージの共同開発枠組み「JOINT3」を設立したと発表した。茨城県結城市と川崎の2拠点に515×510mmのパネルレベル有機インターポーザー試作ラインを構築し、2026年の稼働を目指す。参画企業には東京エレクトロン、Applied Materials、3M、Synopsysなど日米欧アジアの大手企業が名を連ねる。総事業費260億円、期間5年間でパネルレベル有機インターポーザーに最適化した材料・装置・設計ツールを共同開発し、生成AI向け先端半導体実装技術の確立を図る。 (1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11)

東京エレクトロン、印ベンガルールにソフト開発拠点を新設

半導体製造装置大手の東京エレクトロンは9月5日、インド・ベンガルールに新たな開発拠点を設置したと発表した。装置設計やシミュレーションなどのソフト開発を
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