伊藤忠商事

東証プライム(8001) 卸売業
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伊藤忠商事に関する四半期レポート(2025年4~6月期)

本レポートは、2025年04月01日から2025年06月30日までの期間における「伊藤忠商事」の主要な話題をまとめた四半期レポートです。分析・記述の一部は AI に基づくもので、数値やデータが不正確な可能性があります。必ず、ご自身の手で詳細な事実関係をご確認ください。

目次

  1. 伊藤忠商事、米国で中古スマホ販売と個人健保流通に相次ぎ参入
  2. 伊藤忠、建材M&Aと自動梱包機で非住宅分野を強化
  3. 伊藤忠エネクス、建設現場にRD40初導入 CO2約4割削減
  4. 伊藤忠商事、スーパー大麦・カリマー・韓国コスメで消費者事業を多角化
  5. WECARS、買収1年で販売半減 6月に新会長就任し再建推進
  6. 伊藤忠商事、26卒就職人気で首位再奪還 文系・男女別でも1位
  7. 伊藤忠商事、インドネシアで天然ゴム追跡会社を設立しEU規制対応
  8. 伊藤忠CTCら3社、鉄触媒でほうれん草収量1.7倍を実証
  9. 伊藤忠商事、CPグループとの相互出資解消で1200億円利益計上へ
  10. 伊藤忠テクノCTC、24年度最高益で規模拡大路線へ

伊藤忠商事、米国で中古スマホ販売と個人健保流通に相次ぎ参入

伊藤忠商事は2025年春から初夏にかけて、米国市場への新規参入を加速させた。4月には中古携帯端末販売会社We Sell Cellularの株式79.5%を4770万ドルで取得し、中古スマートフォン流通事業の基盤を獲得した。さらに5月にはChurchill Innovative Holdingsに出資し、同社グループの保険会社と連携することで、個人向け健康保険の流通事業に参入した。 (1, 2, 3, 4, 5, 6, 7)

伊藤忠、建材M&Aと自動梱包機で非住宅分野を強化

伊藤忠は非住宅分野での事業拡大を加速している。4月30日、伊藤忠建材が岩野物産の全株式を取得し完全子会社化を発表した。戸建て市場の縮小を受け、土木分野
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