武田薬品工業

東証プライム(4502) 医薬品
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武田薬品工業に関する四半期レポート(2025年1~3月期)

本レポートは、2025年01月01日から2025年03月31日までの期間における「武田薬品工業」の主要な話題をまとめた四半期レポートです。分析・記述の一部は AI に基づくもので、数値やデータが不正確な可能性があります。必ず、ご自身の手で詳細な事実関係をご確認ください。

目次

  1. 武田テバ、ブロムヘキシン注射液を自主回収 通常出荷は継続
  2. 武田薬品、第3四半期好調で通期営業利益を3440億円に上方修正
  3. 武田薬品、初任給を30万円に引き上げ 春闘で組合は月2.5万円要求
  4. 武田薬品、26年6月就任でジュリー・キム氏を次期CEO指名
  5. 武田薬品、R&D説明会で成長計画示すも批判報道で評価割れる
  6. 武田の真性多血症治療薬、第3相試験で主要評価項目を達成
  7. 武田薬品、免疫グロブリン承認と小児TTP治療薬の適応拡大申請
  8. 武田薬品、核酸医薬の難病向け共同開発中止 米企業SEC資料で明確化
  9. 武田薬品、デング熱ワクチンの国内第2/3相試験を1月開始
  10. 武田薬品、脱炭素方針を転換し自社削減を優先

武田テバ、ブロムヘキシン注射液を自主回収 通常出荷は継続

3月26日、武田テバファーマはブロムヘキシン塩酸塩注射液の自主回収を開始した。製造プロセス再評価により一部製品で含量規格下が確認されたためで、同日にPMDAの回収情報に掲載された。同社は重篤な健康被害の恐れはなく、現時点で健康被害報告もないとして医療関係者に周知している。一方で、通常出荷は継続すると報道されており、対象は3月3日までに出荷された使用期限内の全製品となる。 (1, 2, 3, 4, 5, 6)

武田薬品、第3四半期好調で通期営業利益を3440億円に上方修正

1月30日、武田薬品工業は2024年度第3四半期決算を発表し、売上収益が前年同期比9.8%増の3兆5282億円、営業利益が86.3%増の4175億円と
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