ソフトバンクグループ

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ソフトバンクグループに関する四半期レポート(2025年4~6月期)

本レポートは、2025年04月01日から2025年06月30日までの期間における「ソフトバンクグループ」の主要な話題をまとめた四半期レポートです。分析・記述の一部は AI に基づくもので、数値やデータが不正確な可能性があります。必ず、ご自身の手で詳細な事実関係をご確認ください。

目次

  1. ソフトバンク、5G向け高出力HPUE技術を国内初導入
  2. ソフトバンクGのスターゲート計画、米国で減速もUAEで始動
  3. ソフトバンクG、4年ぶり黒字転換で最終利益1.15兆円
  4. 三井住友カードとソフトバンクが包括提携発表、PayPayとOlive連携へ
  5. ソフトバンク、苫小牧AIデータセンター起工と次世代メモリ開発に30億円投資
  6. ソフトバンクG、AI関連特許1万件超出願 4月に約3500件公開
  7. ソフトバンク系21キャピタル、BTC大量取得で第3位規模の保有体制構築
  8. ソフトバンクG、個人社債発行とTモバ株売却で大型資金調達
  9. ソフトバンク、空飛ぶ基地局を2026年国内試験運用へ米Sceyeと提携
  10. SBG孫氏、10年以内にASI世界首位を宣言し後継は社内候補と示唆

ソフトバンク、5G向け高出力HPUE技術を国内初導入

4月22日、ソフトバンクは5G向けの高出力HPUE技術を国内で初めて導入すると発表した。同社はホームルーター「Airターミナル6」をアップデートし、従来の23dBmから26~29dBmへ送信電力を引き上げることで、3.4/3.5/3.7GHz帯での上り通信の安定化とエリア拡大を実現する。また、今後はスマートフォンやタブレットへ対応機種を順次拡大する方針を示した。その後、5月20日には6月5日発売予定のXperia 1 VIIがHPUE対応機種として発表され、26dBmで運用されることが明らかになった。 (1, 2, 3, 4, 5, 6)

ソフトバンクGのスターゲート計画、米国で減速もUAEで始動

ソフトバンクグループが進める大規模AIデータセンター構想「スターゲート」は、米国とUAEで対照的な展開を見せている。5月12日、Bloombergは米
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