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日立製作所に関する四半期レポート(2025年4~6月期)
本レポートは、2025年04月01日から2025年06月30日までの期間における「日立製作所」の主要な話題をまとめた四半期レポートです。分析・記述の一部は AI に基づくもので、数値やデータが不正確な可能性があります。必ず、ご自身の手で詳細な事実関係をご確認ください。
目次
- 日立、セキュリティデジタルツインでリスク可視化 OT対策も強化し迅速な意思決定を支援
- 日立、25年3月期は増収増益・新中計発表と3000億円自社株買いを実施
- 日立、インドで大規模送電網事業受注と米系統連系AI開発で電力インフラ拡大
- 日立、NVIDIAとの協業拡大でGSIプログラムに日系初参画
- 日立、2030年度鉄道売上2兆円目標発表 保守契約延長と人材育成で成長戦略
- 日立・東武の生体認証SAKULaLa、上新電機とホテルで導入拡大
- カナダOPG、世界初のSMR「BWRX-300」建設開始
- 日立、熟練知継承AIと鉄道AI実証でOT現場の業務効率化を推進
- 滋賀銀行、次期勘定系でBIPROGY選定 和解金で最高益187億円
- 日立、DC事業統合で体制強化 コンテナ型刷新で生成AI需要に対応
日立、セキュリティデジタルツインでリスク可視化 OT対策も強化し迅速な意思決定を支援
6月27日、日立が「リスクコーディネーション・ダッシュボード」を発表した。セキュリティデジタルツインでシステムをモデル化し、事業影響と対策効果を可視化する。モデル構築から対策提案まで約2週間で実施可能で、迅速な意思決定を支援する。また5月28日、日立ソリューションズ・テクノロジーがTXOneのOT向けセキュリティ製品の販売を開始した。検査・ネットワーク防御・端末保護を提供し、経産省の工場システム指針に沿った対策を支援する。 (1, 2, 3, 4, 5, 6, 7)
日立、25年3月期は増収増益・新中計発表と3000億円自社株買いを実施
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